ここより、本文です。
オペレートナビを使うと、こんなに活用シーンが広がります。
発話障害のある利用者と身近な方との間で、かな入力用キーボードや定型文キーボードを用いて会話ができます。
スクリーンキーボードごとにフォントのサイズなどを設定できますので、用途に合わせてより見やすい画面に修正できます。
日本各地のWeb サイトを検索し、毎日の情報や趣味娯楽の情報、生活情報など自分の欲しい情報を入手することができます。また、動画サイトやインターネットラジオなど視聴することもできます。
遠方の友達とメールで会話したり、家族の携帯電話に連絡したりメールは重要なコミュニケーション手段です。同じ障害を持つ方や同じソフトを利用する方とメールを通じて相談やサポートを受けたりすることができます。
TV チューナーが用意されているパソコンの場合、パソコン画面上でTV を見ることができます。もちろんチャンネルや音量ボリュームの変更もオペレートナビで操作できます。また、後述の学習リモコンを使えば、家庭用テレビを操作することも可能です。
将棋や囲碁などのゲーム、作曲や映像制作、ホームページやブログ作成など、趣味や創作に利用されている方も多くいらっしゃいます。
「なんでもIR」などの学習リモコンを接続し、TV のスイッチのON/OFF、チャネルの切り替えや照明のON/OF などの制御が可能です。
また、パソコンに遠隔操作型カメラを接続することで目線の届かないところも見る、などの利用が可能です。